皆さまの「何か」にお役に立てれば

幸せな美味しい体験を、あなたにも

コラム

column

食の営みについて

About food business

食の営みは無限に広がります

食の営みは、「人」に深く関わっています。

食材の生産者、流通関係者、加工業者。そして、調理人。
この一連の繋がりに、「人を幸せにしたい」という想いが滔々と流れています。

この想いがあるからこそ、これを食する人は「幸せな美味しい体験」を享受することができるのです。

食の営み、即ち、食を巡る「人を幸せにしたい」という想いの循環(システム)は、地方創生、SDGs、さらには地域活性化など、多彩な主体のさまざまな取組と折に触れてリンクしており、多面的で無限に広がっていきます。

食の課題

problem

30年の経験を活かして、
食に関する課題を解決します

食関連のビジネスに携わって30年が経ちました。
1991年に在アメリカ日本国大使館の総料理長として渡米したことを皮切りに、上海万博日本産業館内での「料亭・紫」や、ミラノ万博Japan Day「食の総合プロデュース」といった
国家プロジェクトをはじめ、企業、自治体の方々とご一緒に食に関する知識や経験を活かし、さまざまな場面で「幸せな美味しい体験」づくりを支援してきました。

私の仕事は、「幸せな美味しい体験」を具現化するときに生じる食の課題を解決することです。

食を巡る課題には、商品やメニュー構成などの食の開発はもとより、店舗開発、店舗運営も含まれます。
こうした課題を一つひとつ解決することが、地方の六次産業化や地方創生の支援に繋がっていました。

これからも食の専門家としての知識と経験をフルに活かして、皆様の課題解決に携わらせていただければ光栄です。

食の未来にかける想い

thought

食の未来に向けて、チャレンジを続けます

2021年、コロナ禍の中で、食を巡る動向も激変しています。

また、地方創生、SDGsの実現に向けた動きに加えて、最新テクノロジーを活用したフードテックやDXの急速な進化で、社会を取り巻く環境も大きく変化しています。
こうした環境変化から新たな課題も生まれています。

変容の時代にあっても変わらないもの。時代の流れに沿って変わるもの。
そして、その中でも特に進化するもの があります。
変化の態様を見極めつつ、関係する方々と共感しながら、課題に取り組むことが大切です。そして課題を通して未来に、「幸せな美味しい体験」を創ることです。

私にも少しずつですが、食の未来が見えてきました。
そして、新たな試みにもチャレンジしています。

一歩一歩、未来を創造し、自由なアイデアでワクワクを止めず、ますます進化を遂げながら、成長していきます。

食に関わる皆さまのお役に立てればこの上なく幸せです。

心から感謝

株式会社柿澤総合事務所
フードビジネスコンサルタント

柿澤 一氏